2004-01-01から1ヶ月間の記事一覧
「ニューオーリンズ・トライアル」(@川崎チネチッタ)監督:ゲイリー・フレダー (記事執筆中)(6点)
「ルビー&カンタン」(@渋谷シネ・アミューズ)監督:フランシス・ヴェベール (記事執筆中)(5点)
「精霊流し」(@新宿テアトルタイムズスクエア)監督:田中光敏 (記事執筆中)(4点)
「半落ち」(@川崎チネチッタ)監督:佐々部清 (記事執筆中)(7点)
「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔 スペシャル・エクステンデッド・エディション」(@銀座東劇)監督:ピーター・ジャクソン さて,今度は2作目のSEEです。3時間43分という長尺にもかかわらず,怒涛のように押し寄せる圧倒的なビジュアルに,興奮の糸は…
「解夏」(@川崎チネチッタ)監督:磯村一路 ベーチェット病に侵され,自分が徐々に失明していくことを知った主人公は,結婚を約束した恋人を捨て故郷の長崎に帰る。そこに,東京に残してきた恋人が現れ...という,さだまさし原作のお話。静かに淡々と進む物…
「ハリウッド的殺人事件」(@109シネマズ港北)監督:ロン・シェルトン 舞台はロサンゼルス・ハリウッド。ベテラン刑事(ハリソン・フォード)と俳優を目指す新米刑事(ジョシュ・ハートネット)のコンビ。2人とも刑事の仕事に限界を感じて副業にいそしむ毎日。そ…
「着信アリ」(@109シネマズ港北)監督:三池崇史 携帯に自分の番号から着信が。メッセージは未来からの自分の死ぬ瞬間の声だった。その着信は携帯のメモリーから次々に感染していく...というホラー。監督が三池崇史だから期待したんだけどなぁ。「企画・原作…
「イン・アメリカ」(@川崎チネチッタ)監督:ジム・シェリダン アイルランドから夢を追ってニューヨークにやってきた一家(父,母,姉妹の4人)がいろいろな人生の現実にぶつかりながらも生きてゆく話。不幸ではあるのだけれど,それぞれが常に生きることに前…
[映画]「DEAD LEAVES」(@シネセゾン渋谷)監督:今石洋之 最近の日本アニメを引っ張るスタジオといえば,某赤いDVDのGブリと,この作品を製作したProduction I.G.。 「キル・ビル」のアニメーションパート(凄い!)を担当したこのスタジオの新作は…
「バレット・モンク」(@川崎チネチッタ)監督:ポール・ハンター 「弾丸坊主!」とさんざん広告であおってる割にはチョウ・ユンファ先生のアクションは,もっさりと間延びした快感のない動き。これはカメラのせいか,はたまた編集のせいか。たぶん両方だね。…
「リクルート」(@川崎チネチッタ)監督:ロジャー・ドナルドソン MITの学生がCIAにスカウトされた。過酷な訓練を経てはじめて任された任務は,自分の同期でもある恋人が二重スパイだから探れというものだった...というサスペンス映画。主演は最近忙しそうな…
「ミトン」(@渋谷ユーロスペース)監督:ロマン・カチャーノフ 「チェブラーシカ」で有名なロマン・カチャーノフのストップモーションアニメ作品です。「ママ」と「レター」の2作品も併映(各10分の短編)。いやあ共産圏の児童向け作品に名作ありとはよく言っ…
「ミスティック・リバー」(@品川プリンスシネマ)監督:クリント・イーストウッド クリント・イーストウッド翁の新作は,子供のころの友達3人組が,殺人事件の被害者の父,それを捜査する刑事,そして容疑者の3人として再会してしまうという話。お話には救い…
「Seventh Anniversary」(@渋谷シネ・アミューズ)監督:行定勲 失恋する毎に体から石が出る主人公のルル。7番目の石を彼女は「Seventh Anniversary」と名づける。その石が雑誌に紹介され話題となって...という映画。とにかく主演の小山田サユリがかわいいな…
「しあわせな孤独」(@渋谷Bunkamuraル・シネマ)監督:スザンネ・ビエール 恋人が目の前で交通事故に遭い,首から下の感覚を無くしてしまう。その事故の加害者の夫(医者)にいろいろ相談に乗ってもらっているうちに惹かれ合ってしまった,という話。男はいつ…
「アンテナ」(@渋谷シネ・アミューズ)監督:熊切和嘉 子供のころ,家の中で隣に寝ていた妹が突然消えた経験を持つ主人公が,大学生になりSMに癒されるようになる話。田口ランディ原作。どうしてもSMを美化したいらしく,描き方はとても薄っぺら。SMが癒しと…
「チャーリーと14人のキッズ」(@新宿オスカー)監督:スティーブ・カー エディ・マーフィーの最新作は,大手食品会社をリストラされたおとうさんが,一緒にリストラされた友人と自宅で保育園を始める話。子供と真剣に向かい合う姿と,媚の無い子供たちに好感…
「ブラウン・バニー」(@渋谷シネマ・ライズ)監督:ヴィンセント・ギャロ 最後の5分間がやりたいギャロのためだけにある映画。ここまで商業価値無くてそれでいいの?シネマ・ライズでやっているからいい映画とは限らない。あたりまえだけど,もういちど冷静に…
「ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間 スペシャル・エクステンデッド・エディション」(@銀座東劇)監督:ピーター・ジャクソン 完結編の上映を来月に控え,これまでDVDでだけ観ることができた1・2部のスペシャル・エクステンデッド・エディション(以下SEE)…
「ミシェル・ヴァイヨン」(@川崎チネチッタ)監督:ルイ=パスカル・クヴレア フランスの漫画原作,ル・マン24時間レースに挑むミシェル・ヴァイヨンとそのライバルとの戦いを題材としたレース映画。脚本はリュック・ベンソンということで,あなたの予想通り…
ええ!日本映画に「ぼくんち」が入っている。納得いかないなぁ。あと「ヴァイブレータ」も私はイマイチ乗れなかったんですが,評価高いですねぇ。外国映画では「シティ・オブ・ゴッド」が未見。今週末からTOHOシネマズ川崎で上映予定なので観にいくことにす…
「クリビアにおまかせ!」(@銀座ガスホール)監督:ピーター・クラマー オランダTVドラマの映画化。療養所クリビア・ホームを経営するナースのクリビアと療養所の仲間たち,そして隣の大家(イジワル)とのドタバタ・コメディ・ユージカル。ミュージカルは大好…
メモhttp://www.rakuten.co.jp/nojima/674393/674885/
「アイデン&ティティ」(@シネセゾン渋谷)監督:田口トモロヲ こちらも音楽映画。こっちのテーマは「ロック」。原作はみうらじゅん。バンドブームのころ結成されメジャーデビューしたバンドの男たちのロックへの思いと変わっていく社会を描いた作品。ブーム…
「モロ・ノ・ブラジル」(@シブヤ・シネマ・ソサエティ)監督:ミカ・カウリスマキ 今年初の劇場映画は、ブラジル音楽についてのミカ・カウリスマキのドキュメンタリー。ブラジル音楽満載でノリがとても良い。それでも話題がかなりディープでブラジル音楽のル…
この日記では私が劇場で観た映画について感想を書いていきます。参考までに点数を10点満点で付けます。基準は、5点〜6点:劇場映画として及第。7点〜8点:なかなかの秀作。9点:年間ベスト候補。10点:「2001年宇宙の旅」のみ。
今年の日記はこちら「はてな」を利用することにしました。昨年の劇場観賞本数は224本でした。今年は何本見られるでしょうか?目標はとりあえず200本としておきます。