頭の悪さとやっつけ仕事にがっかり

着信アリ」(@109シネマズ港北)監督:三池崇史
携帯に自分の番号から着信が。メッセージは未来からの自分の死ぬ瞬間の声だった。その着信は携帯のメモリーから次々に感染していく...というホラー。監督が三池崇史だから期待したんだけどなぁ。「企画・原作 秋元康」というのを見てヤな予感がしてたら大当たり。いかにも秋元康が考えそうな,頭が悪くて安くて薄ーいネタ。三池らしいところはラス前にでてくる中ボスぐらい。ほんとただのやっつけ仕事。ところで観客はガキばっか。映画の最中に携帯をパカパカ開くアホがやたら多かったんだけど,やっぱり駄目な映画は駄目な客を呼ぶんだろうか?(3点)